スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

たいふう。

現在2019年10月11日の夜ですがパートナーと買いものに出たらスーパー中の食料品がほぼ買い占められていて驚きました。明日12日の夜「非常に強い」台風19号が関東上空を通過します。私たちがよく行くイオンモールは明日専門店街が全部休み、映画館は明日とあさってチケットを売らないそうです。近所のスーパーは営業するらしいですが、あの状況で何を売るんでしょう。私の友人が同じ系列のスーパーで働いていて、明日は遅番だと言っていたので深刻に心配しています。

 

空気がぴりぴりしています。みんな感じていることでしょうけれど、この空気感は東日本大震災の直後と似ています。

 

TVのニュースで台風19号は「史上最強クラス」だと流れてきました。昔同じような規模の台風が来た時は、たくさん亡くなったひとがいたそうです。また亡くなるひとが出るのかな。洒落にならない、と言うけれど、パートナーはうちの屋根が吹き飛んだら引っ越しだよ、と真顔で言っています。

 

私のきょうだいに電話したら明日は職場が休みになった、水も食べものも大丈夫だから心配要らない、と言っていました。そっちこそ大丈夫?と逆に心配されてしまいました。

 

バスタブに水を張って、ペットボトルに飲料水をくみ置きして、自転車を固定して、もの干し竿を家の中に入れて、やれるだけのことはやったつもりです。あとは運任せ。この日記をアップできたら私は大丈夫だということです。みなさん私の無事を祈ってください。

とくしまかがわ2-1。

前日に引き続き徳島県鳴門市に行きました。昨日行った大阪国際美術館も鳴門市内にあったので「出直し」なのですが、何しろ美術館がすごいボリュームだったものですから仕方ないのです。

 

本日最大のミッションは有名な「鳴門の渦潮」を見ること。渦潮って常にぐるぐる巻いているわけじゃなくて、いっぱい見える時とそうでない時があるんですって。今日の見頃は10時くらいだと聞いていたので、徳島市内のホテルからレンタカーで大急ぎで行きました。船着き場に到着した時は9時台の船が戻ってきたところだったのでちょうどいい頃合いでした。うちの愛車はスズキの軽自動車なのですが、今日借りてきた車はダイハツのムーブだったので、慣れない土地に慣れない車で緊張するなあ、とパートナーが言っていたのですけれど、結果的にはGood job!でした。

 

私たちが乗ったのは大型観潮船わんだーなるとという船です。2階建ての船でしたがより眺望のいい2階席は電車で言うところの「グリーン席」でした。残念、と思っていたらパートナーがせっかく来たんだしいい席行こう、と言ってくれました。私結構顔に出る方なのでがっかりしてるの読まれたかもしれません(笑)。

 

2階のデッキに出て渦潮が出るのを今か今かと待っていたら、穏やかだった瀬戸内海が急に波立ってきました。波は次第にひとつの大きなうねりになって渦を巻き始め、ぐるぐる回り出しました。すごい!写真を撮るのを忘れて見入ってしまいました。大きさはいろいろですがどれも30秒くらいで消えてしまいます。私鳴門の渦潮ってすごく大きいのがひとつ、1年中同じところで回っているものだと思っていたのでびっくりしました。パートナーにそう言ったらものすごーく笑われました…。なんでも見てみるものですね。

 

さて、次はこの光景を違う角度から見に行きます。

とくしまかがわ1-2。

徳島阿波おどり空港に無事到着です。なんですかねえ、最近変わった名前の空港あちこちで見るけれど、私空港に変な愛称付けるのいまひとつ好きになれません。茨城空港に納豆空港とか水戸黄門空港とか名前が付かないことを本気で願っています。ああイモ臭い。

 

今日はレンタカー借りて大塚国際美術館行きました。大塚って地名なのかな、と思っていたのですが「大塚製薬」の大塚なのだそうです。ポカリスウェットの会社。徳島に何かゆかりがあるらしいですね。

 

ここの絵画は陶器の板に精巧に焼き付けられた偽物です。だから触ったり自由に写真を撮ったり出来ます。偽物と言っても地下3階地上2階の広い美術館の中を埋め尽くす圧倒的な量には驚かされます。ここ、1作品1作品じっくり観ていったら絶対に1日では全部観ることが出来ません。私たち開館から閉館ぎりぎりまでいたのですが、最後の方は諦めました。次に来る時は2日か3日で日程取ろう、と思いました。

 

私事ですが、私はジャン・フランソワ・ミレーの「晩鐘」という絵が大好きです。東京でオルセー美術館展があった時、パートナーが連れて行ってくれました。本物の「晩鐘」は損傷が激しく、もうフランス国内から出されることはないかもしれない、と聞きました。ずいぶん長い間、私は「晩鐘」の前で立ち尽くしていました。胸を打つ感動というのはああいうことなんだと思いました。

 

陶器の「晩鐘」は、そっくりなんですけどなんというか、深みがないんです。うまく言えないけれどコレジャナイ感がありました。歩いている途中ですれ違った年配の方が、ここに来れば世界の絵画が観られるのだから、わざわざ美術館巡りする意味がない、というような話をしていましたが、「本物」を知ってこそこういうところは意味があるんですよねえ。

とくしまかがわ1-1。

羽田発7時の徳島空港行きに乗っています。ここにたどり着くまで大変でした。この飛行機に乗るためには朝3時の高速バスに乗らないと間に合わないので今朝起きたの2時です。昨日はうちのパートナーが仕事お休みだったから、たっぷり睡眠時間を取りました。でもちょっと眠いかな。さて、このテンションで本日乗り切れるかな?人間「寝だめ」がきけばいろいろと便利なんでしょうけどね。

 

あれ?さっきシートベルトランプが消えたのに、今また点灯しました。うわ、もう着陸態勢に着いたからテーブルしまってくださいだって!困ったなあ、眠い話と飛行機の話で日記を書こうと思ってたのに(笑)。とりあえずCAさんの指示に従わないといけないのでここで中断します。

えいが。

引っ越し大名!観てきました。参勤交代も大変だけど、このお話は「国替え」、つまり藩をまるごと一切合切引っ越しちゃう話です。「かたつむり」とあだ名が付くほどの引きこもり侍がある日突然「引っ越し奉行」に任命され、失敗したら死刑!と脅かされて渋々仕事にかかるのですが、全ての藩士とその家族を姫路から大分までの600km、徒歩で移動させるのだから容易なことではありません。おまけに費用は初期段階ではゼロ。お金借りるところからスタートしないと出発も出来ないわけです。

 

主演を演じた星野源さん、彼はなかなか面白い俳優さんですね。この話はひとりの侍の成長物語でもあるのですが、ひととの接触が少ない言わば「本の虫」だった彼がリストラ交渉までこなすやり手のネゴシエーターになるまで、ほとんど人格変更に近いほどの変貌ぶりを見せるところを無理なく気負わず演じているところ、感心しました。うちのパートナー、「恋ダンス」が流行っていた頃気に入ったらしく、まねしたい!とずいぶん言っていたので、私の脳内では星野源さんていうとトレンディ俳優、とカテゴライズされていたのですが、結構見直しましたよ。

 

えーと、ちなみにこの作品のベースになった松平家の国替え事情、本当にあった話なんだそうです。星野さんが演じた春乃介のような結果オーライっぽい家臣がいたかどうかはわかりませんが、昔のひとは何かと大変だったんですねえ。

 

 

追記:明日から月末まで夏休みをいただきます。しばらく見なくなりますがお見捨てなきよう願います。

えいが。

二ノ国(にのくに、と読みます)観てきました。魔法とファンタジーでいっぱいの二ノ国があるのなら一ノ国も当然ありまして、これが私たちの現実世界になります。いわゆるパラレルワールドものですね。ふたつの世界の間にはそれぞれもうひとりの自分というのが存在し、面倒くさいことにお互い命が「つながって」いるのです。だから、二ノ国で死ぬはずのひとがうっかり救われちゃったりすると、一ノ国で生きている「片割れ」が代わりに死ぬんです。…というのがこの話の大根幹なのですが、私実はこの理屈がどうしても理解できませんでした。片方が救われたのならもうひとりも救われる、ならわかるんですけど、なんか変じゃないですか?ともかくそういう前提で話がずんずん進んで行っちゃうのです。結局よくわからないまま最後まで観たせいか作品のアラばかりが見えました。

 

例えば、二ノ国の女の子の命を助けたら一ノ国の方の片割れが自分の彼女でした、なんて出来すぎじゃないですか?で、自分の彼女の命の方が大事だから、二ノ国の方には悪いけど予定通り死んでもらおうだなんていきなりヒール発言。シリアスなお話なのに劇場の最前列中央で笑いをこらえるのがとても大変でした。なんというか、「命の選択」っていう超重たい前フリの割には無理矢理感がたまらないというか。

 

監督がスタジオジブリでしっかり実績を挙げてきた百瀬義行さんで、音楽なんか世界的に評価の高い久石譲さんで、それでどうしてこうなっちゃったんでしょうかね。主人公の年齢が高校生っていう設定だったから、大人は頭柔らかくして観てね、ということ…なのかな。

こりしょう。

私は日記をいったんノートに書いて何回か文章を推敲してからWebに上げます。後で読み返して気に入らないものはまるごとボツにすることもありますが、基本書いたり消したりなのでシャープペンを愛用しています。今使っているのはパイロットのCavalierというシリーズのシャープペンで、3本目かな。2本目が壊れた時他のペンも検討したのですが、重さが気に入らなかったり太さが合わなかったりで結局またCavalierに戻ってきました。手に合わないペンを長時間使うと疲れるので4本目が必要になったら今度は通販で買おうと思っています。

 

私は自他共に認める徹底した凝り性です。んー、こういう性格だからうつになったんでしょうかねえ。完璧主義者はヤバいって言いますよね。

 

日記をWebに公開し始めた頃、パートナーにどうせ書くなら例えばスクランプの事ならこの日記を読んだら全部わかる、くらいのエキスパートになるといい、と言われました。で、毎日小ネタを探してはつまらない日記を書いていました。今は週2回しか更新していませんが、当時はよくそんなエネルギーがあったなあ、と我ながら感心します。でもよく考えたらスクランプのエキスパートって狭いですよね(笑)。最近ではスクランプの「す」の字もなく趣味の世界に驀進しつつあるこの日記ですが、どうぞよしなにお付き合いを願います。