スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

ぱーとなー。

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無茶苦茶に見づらいですが、文房具のセットです。この写真でスクランプ見えるひと、いないだろうなあ。うちのデジカメはIxy320という相当年季の入った代物なので、解像度がいまひとつなのです。これでも買った時は新型機だったのですけどね。実は後継機をすでに買ってあります。こちらで撮った方が綺麗なのは解っているのですが、長年使った320をまだ動くのに処分するのはあまりに忍びなくて…。スクランプは心の目で見て下さい。
今日うちのパートナーは福島に行っています。帰りは21時頃になる予定。研究グループのひと達と数人で被災地の線量評価をするのです。先に行ったひと達が蚊がひどいと言っていたらしいので、虫除けスプレーを持たせてあげました。本音を言えば危ない所には行って欲しくないのですが、これも任務です。朝の5時に出発したので17時間労働です。帰って来たらいたわってあげようと思います。
研究の仕事は聞こえはいいけれど、雑務ばかりのつらい仕事です。残業手当もありません。しかも、常に成果を問われます。自分の担当の研究が進んでいなければ、国の予算も下りません。パートナーは普段から、朝早く起きて仕事を進め、夜遅くに帰って来ます。仕事仲間と一杯、なんて事は誰かの歓迎会や送別会以外聞いた事もありません。私との関係が希薄にならないように、どんなに遅く帰っても会話をするよう心がけていてくれます。
パートナーは帰って来ると今日の事をひととおり話して、食事を済ませると余程疲れたのかすぐに眠ってしまいました。
私のうつがゆっくりとでも良くなってきたのも、このひとあっての事と思います。良き伴侶を得ました。ただ、パートナーは私のスクランプ病を何とかしてくれ、と考えている様子。こればかりはちょっと無理ですね。