えいが。

“シャーロック忌まわしき花嫁”観てきました。（ちょっと古い原稿です。）映画の冒頭と終わりにメイキングが入る変わった構成で、本編はどこからが夢でどこまでが現実かわからないお話でした。ネタバレしてしまうと死んだと思われた花嫁は実は別人で、巧妙なメイクを施していたというものでした。宿敵モリアーティ教授はライヘンバッハの滝で取っ組み合いをするのではなく、ワトソンが蹴り落とすという斬新な構成でした。シャーロキアンお馴染みの帽子とパイプとコートは健在で、葉巻を吸うエピソードもありました。葉巻の煙は肺に入れたらいけないそうで、むせるワトソンをシャーロックが笑うところはつられて笑ってしまいました。おすすめ度は5段階で言ったら3というところでしょうか。興味のある方ぜひどうぞ。