スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

えいが。

名探偵コナンから紅の恋歌観てきました。今回は平次と和葉のラブロマンスがメインで、コナン(新一)と蘭はサポーターって感じです。今これを書いている時点でSNS上で「コナン観に行く」と書き込んだひとあてに「真犯人は○○」とネタバラシをする意地悪なリプを飛ばしてくるひとがいるそうで、私もこの原稿をどう書いたらいいものか正直迷っているのですが、とりあえず犯人の名前は書きませんけれど内容については言及しますので、これから映画を観るひとはここから先を読まないでくださいね。
さて、今作は和葉に恋のライバルが現れて、しかもその相手が競技かるたの達人だということで、よせばいいのに素人同然の和葉が、大会で勝った方が平次の未来のお嫁さん候補になる、という相手の挑発に乗ってしまう、という無茶苦茶ハードルの高い設定で、さすがはコナンワールド、何でもアリだな、と思っちゃいました。えーと、実はですね、私の初恋のひとって競技かるたのツワモノだったんです。私自身はやったことないんですけど、ルールや決まり字の手みたいな技は教えてもらって知っていました。で、競技かるたというのは格闘技みたいなもので、ちょっと練習したくらいでは手も足も出ないもの、というイメージを持っていたのです。格式の高い(?)大会でど素人が決勝戦まで勝ち残るなんて無理です無理。大人から子供まで人気のある作品なので、話を難しくしたくなかったのでしょうが、和葉はもうちょっと苦労しないと嘘っぽいですね。いくら指導者がよくても、です。まあ、長年やっているわりには何度春が来てもコナンくんが小学2年生にならない世界のことなので、大目に見るべきなんでしょうけど。今回は謎解きはついでみたいな感じでした。悪口書き過ぎかな?コナンファンの方、すみません。