きたかた1-1。

新潟から磐越道で福島に入り喜多方市に向かいました。もちろん本日のお目当ては全国区で有名な喜多方ラーメンです。えーとですね、ひとくちに喜多方ラーメンと言っても実際には店ごとにいろんな味がありまして、どれがいちばんおいしいのかはひとによります。私達は喜多方ラーメンで1、2を争う有名店「まこと食堂」に行きました。新潟のホテルをチェックアウトして、そのあとどこにもよらずに急いで行ったのですが、朝10時の時点でお店の前に大行列が出来ていました。昼食は早くなってもいいよね、と話していたのに完全に予想が外れました。最後尾に並んでから店内に呼ばれるまで1時間半、5月3日の喜多方市の最高気温は27度。ラーメンに辿り着く前に熱中症で死ぬかと思いました。自分たちも含まれるけれどみんなこの暑さの中ラーメンのためによく待ってるよな、と感心しました。ようやく私達の番が回ってきたところで、チャーシュー麺をふたつ注文しました。ここのお店のスープはお醤油系です。ダシは煮干しを使っているそうで、中太の縮れ麺にこくのあるスープがよく絡んでとてもおいしかったです。ただ、パートナーに言わせればここのスープは塩辛すぎて飲めない代物、だそうで、ちょっとふたりで見解が分かれました。ね、同じものを食べても感想は様々なんです。まこと食堂を出たのがお昼の12時過ぎ頃でした。午後から初めて来た喜多方市をちょっと観光してみよう、ということになって、地図を片手に歩きました。続きはまた。