スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

おはな。

皆様、事件です!なんとスクランプ、生きておりました!
私がまだ見ていなかった”リロイ&スティッチ”に、冒頭10分ぐらい(?)リロの”ぬいぐるみ”として登場しておりました。
まだ見ていない方にはネタバレになってしまうので、あまり多くは語れませんが、リロ、スティッチ、ジャンバ、プリークリーの4人はある功績を銀河連邦から認められて讃えられ、それぞれに相応しいと思われる地位や記念品を授与されます。結果として、皮肉なことに4人は離ればなれに暮らすことになるのです。
ここでスクランプの登場です!また独りぼっちになってしまったリロは、どこからかスクランプを引っ張り出してきて、一緒に散歩に出ます。でも相変わらず同年代の子達は冷ややかで、リロは寂しさをかみしめながら家に戻ってゆきます。スクランプを引きずりながら・・・。
すっかり落ち込んでふて寝を決め込むリロですが、スクランプはもう隣には居ません。ソファーの”上”に放置されてしまいます。
私がこのDVDを見て感じたことは、”ああ、やっぱりリロにとってスクランプは「オハナ」ではなく「物」なんだ”、ということでした。都合のいい時だけ引っ張り出してきて、要らなくなったら”ぽい”。人間関係に置き換えても、たまにいますよね、こういう人。せっかくまたスクランプに会えたのに、切なくなってしまいました。”リロ”というキャラクターがなかなか評価を得ないのも、原因は意外とこの身勝手さにあるのかもしれません。
リロ&スティッチ2”と”リロイ&スティッチ”の間にはタイムラグがあるようなので、DVDシリーズの方、これからゆっくりと見てみるつもりです。スクランプのことについて、また何か情報が得られたらお知らせしたいと思います。