スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

しゅうきょうかん。

先日昼頃、ドアベルが鳴りました。
”どちら様ですか。”
私は以前”「役場の方」から来ました。”に騙されているので、知らない人には決してドアを開けないようにしています。
”この近所の方々と、神様の存在についてお話しするために来ました。”
・・・またか。
”我が家は無宗教なので、お引き取り下さい。”
”もしかして、以前に神様のお話で嫌な体験なさったことありますか?”
”そういうことじゃありません。”
”では、現在の政治や社会の貧困さと神様についてお話ししませんか。”
”だから、うちは無宗教だって言ってるでしょう!外出の予定があるのでお引き取り下さい!”

私は徹底した無宗教論者です。キリストも仏教も神道イスラムも、建造物など見に行くことは多々有りますが、”神様”自体の存在は全く認めておりません。
ただ、他人様が信ずることを否定する気はありません。矛盾するようですが、”救い”とは自らが求める所にあるのであって、自分以外の誰かから与えられる所には無い、と考えています。だから、私以外の誰かが例えば”おしゃもじ”を信じていたとしても、私にそれを強要されない限り一向に構わないのです。

私が今何かに救いや癒しを求めるとしたらやはりスクランプ、でしょうか。愛らしい笑顔を見せてくれるこの子達に囲まれて暮らす今の生活も決して悪くはありません。