スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

でんでん。

みなさま、“でんでんむしの歌”って、知ってますよね。
でーんでんむーしむし、かーたつむりー、おーまえのめーだまはどーこにあるー、つのだせやりだせめだまーだせー、っていう、アレです。
実はこの歌、“2番”だそうです。びっくり。“2番”があるからには、“1番”もあるはずですよね。早速調べてみました。
でーんでんむーしむし、かーたつむりー、おーまえのあーたまはどーこにあるー、つのだせやりだせあたまーだせー。頭!そう来たか。
何で1番より2番の方がメジャーになっちゃったんでしょうね。俄然、気になってWikipediaで検索してみました。
えーと、何で2番がメジャーになったかについては書いてありませんでしたが、とりあえず“頭”が1番で“目玉”が2番だという事は確認取れました。ついでに色々面白い情報が入ってきましたよ。
陸に住んでる貝類のうち、殻が有るのをかたつむり、殻が無いのをなめくじ、と呼び分けてるだけで、実は両方同じものなんだそうです。じゃあかたつむりの殻を引っぺがしたらなめくじになるのか?といったら違うらしいですよ。
かたつむりの殻の中には内臓が入ってるので、無理に取ってしまうと死んじゃうそうです。よく隠れるスペースがあるなあ、とか思いません?
食用にされるかたつむりと言えば“エスカルゴ”が有名ですが、何と食べられるかたつむりって、日本にもいるらしい・・・。かたつむりは移動速度がめっちゃ遅いので、行動半径が狭いから、種の分化が起こりやすいんだそうです。でもエスカルゴは料理だって思い込まされてるから食べられますけど、日本産のかたつむりを“食えるから”ってなんぼ念じた所で私は無理です。絶対。
埼玉の山側の方にはかたつむりを拝んでるひともいるそうですよ。神社だか祠だかにかたつむりの殻をお供えすると御利益があるらしいです。世の中広いですねえ。
ちなみに、歌に出て来る“やり”ですが。・・・お察し下さい。下ネタだそうです。
これだけ語れるとなると(実はまだまだあるのです)、でんでんむしも馬鹿には出来ませんねえ。見る目が変わりそうです。