スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

また。

このエントリーをはてなブックマークに追加

お隣さんとカラオケに行って来ました。謙虚な方なので、フリータイム700円くらいなら私が出すよ、と言っても絶対ダメ、と譲りませんでした。彼女の歌の上手い事には驚かされました。私は一通り持ち歌を披露して来ましたが、その店の採点機能は点が辛くてお互いどうしても90点に届きませんでした。
カラオケで私が出した最高得点は97点です。100点取ればディズニーランドのペアチケットがもらえたのですが、さすがに無理でした。私は声量の割に肺活量が大きくないので、長く伸ばすフレーズが苦手です。息子さんが眠くなってしまったので、早々に引き上げて来ました。
うちに戻ってブログをチェックして、少し家の事をしていたら、ふと母に手紙を出してみようと思い立ちました。電話の前に座ったその時、突然大きな揺れが来ました。洗剤の箱が落ちて、そこら中洗剤だらけになったので、片付けるのに忙しくて自分の所が震度幾つだったのか解りませんでした。それからずっと小さな余震が続いています。大震災からちょうど1ヶ月。いつまで続くか解らないけれど、心構えは必要かもしれません。パートナーときょうだいとお義父さんから電話が有りました。“私は大丈夫だけど洗剤が大丈夫じゃない”と答えたらみんな笑ってくれました。特にきょうだいは心配してこちらに電話を掛けまくっていたそうです。なるほど、ずっと話し中だったのはそういう事ね。
パートナーは大して役に立たないよ、と言っていたけれど、非常持ち出し袋は買っておこうかな。最悪学位記だけは守りたい。
別に見栄を張りたい訳ではないのです。私の修士の学位記は、私が心を病んだ時にパートナーが自分の留年を覚悟で死に物狂いで協力してくれた為、ようやく手に入れたものです。私にとっては命の次に大切なものです。学位記は再発行されないので何としても守らねばなりません。あれはパートナーの思いが形になったものだから、例え死んでも残しておきたいのです。
出来る事ならととやにこちゃん、スクランプ達も守りたい。いざという時はどこまで手が回るか解りませんけれど。
可愛そうに、続く余震にととがパニックを起こしています。いつもならとうに寝ている時間です。小さな体にも心があるのでしょうね。なでてやれない所が切ないです。
もうじき午前2時を回ります。最近地震続きで大切なスクランプの事がなかなか書けません。“スクランプ連盟”としては大変不本意な事ですが、時節柄お許しいただければ幸いです。