スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

がーねっと・くろう。

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“うた”の話ですが、GARNET CROWが大好きです。そもそものご縁はアニメの“名探偵コナン”でした。うちのパートナーがvocalの中村由利さんの声を江戸川コナン役の高山みなみさんと勘違いして、ふーん、このひとって歌も歌うんだ、とつぶやいた所から全てが始まりました。高山みなみさんはTwo-mixというユニットで実際に歌っていますが、GARNET CROW中村由利さん、AZUKI七さん、古井弘人さん、岡本仁志さんの4人のユニットです。このひと達は全ての曲を中村さんが作り、全ての曲をAZUKIさんが作り、ほぼ全て(例外も若干あります)の編曲を古井さんが行っているという自己完結型です。岡本さんは曲には直接タッチしませんが、ギターを担当しています。
最初はMysterious Eyesとか夏の幻とか、アニメで使われた曲から入りました。私は元々洋楽やクラシックが好きで、パートナーが車の中で彼らの曲を流すのを何気なく聴き流していたのですが、聴き続けていると耳慣れてきてしまうんですよね。そのうちCDが増え、ライブDVDが増えていくうちに私の方がパートナーより派手にハマった感じです。もちろんライブとかにも2人で行きますよ。
パートナーは私の声を“セミ”に例えます。セミって体全体で思いっきり鳴くじゃないですか。私は腹式呼吸で歌うので、おっそろしく響くそうなのです。中村さんの声はアルトなのですが音域が相当に広いので、私のソプラノでも充分歌えます。車の中でマジモードで歌うと周囲の状況が見えなくなるから本気を出すな、と叱られますよ。カラオケに行って、例えば1階の部屋に入るとドアをきちんと閉めていても上の階まであなたの声は聞こえるよ、とよく言われます。ここまで来るとちょっとした騒音ですね。ただ、残念な事に私の肺活量は普通の女性の半分くらいしか無いので、長く伸ばすフレーズが苦手です。
体調が万全でないので、カラオケにもなかなか行けません。つらいところですが、ここが踏ん張り所だと思っています。