スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

7つづき。

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産婦人科2日目です。前日エコーの前に主治医と相談をしました。ひとつはうつの薬を完全に止めてから治療を進めるべきかという事、もうひとつは顕微受精が経済的に困難なので10回でも20回でも人工授精の僅かな可能性にしがみつきたいと考えているがそれは可能か、という事。答えはどちらもyesでした。ただ、時間的な事を私が非常に気にしている事は解ってもらえたようです。うつの方を待っている時間が惜しいのです。妊娠したら隔離される事も話しました。心療内科の主治医は胎児にとって薬が影響を及ぼす可能性が少なくなったら投薬を再開するつもりだとパートナーには話していたようです。もしもそうなら私は母乳で子供を育てる事が出来なくなります。残念ですが、うつと付き合いながら子育てをしていく事には色々と制限があるようです。
すっかり顔なじみになった婦長さんに愚痴を聞いてもらいました。何度治療を受けても妊娠しないのはあなただけじゃないよ、と言ってくれました。私が健康で無いからでは無い、と。あなたが悪い訳では無いのだからあまり自分を責めないで、と言われて不覚にも涙が出ました。基礎体温が安定しないのは早朝覚醒で動き回るからだ、と重要な指摘も受けました。もっとも、教科書にあるような典型的な低温期と高温期がはっきりと別れたグラフを持って来るひとは居ないそうです。少し安心しました。
今日は精子の洗浄に1時間かかる為時間的に余裕を持って来るように、と言われています。2時か3時には家を出るつもりです。パートナーはまた早起きして出勤の予定の為、疲れて隣で眠っています。これから毎月こんな事を続けていく訳ですが、負ける事無く頑張って行こうと思います。
なお、明日は祝日の為ブログはお休みします。ご理解を願います。