スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

ふたりぼっち。

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基礎体温が下がって来ました。“いでんし8。”を書くのはほぼ確定のようです。なぜこうまでうまくいかないのか。とは言え、10回でも20回でも1%の確率でもあるならそこに賭ける、と決めたのは私です。計算上は今月中旬に通院予定です。
4月にはきょうだいの所に3人目が産まれます。ママが通常分娩では無く帝王切開になる予定なので、10日ほど2歳になる姪っ子の面倒を見てくれないか、と頼まれました。協力してあげたいのは山々ですが、出産も子育ても経験の無い私には何が出来る訳でも無いので返事を保留しています。あなたしか頼れる所が無い、というのは事実です。震災後ある事情があって命からがら逃げて来たきょうだい一家は私以外に寄る辺がありません。経済的な余裕も無いので保育園にも入れられないし、緊急措置としては18歳になる上の姪っ子に仕事を休ませて面倒を見させる他無いそうです。自信が無いなら彼女に全部任せるからあなたは居てくれるだけでも構わない、とまで言われています。おそらく引き受ける事になるでしょう。ブログの方は長めのお休みを頂く事になりますが、事情がこういう事なのでお許しを願います。
本当はきょうだい一家に嫉妬しているだけなのかもしれません。自分の醜い心の内を認めるのが嫌なだけなのかもしれないと薄々感じています。喜びに湧く家族とどれだけ治療を重ねてもふたりぼっちの家族…。
どこかで見切りを付けるか、顕微受精に移行する他無いのでしょうか。何十万もかかる顕微受精は避けたいと思っていますが、何十回も人工授精で失敗を繰り返すなら変わらないかもしれません。パートナーはふたりぼっちでも幸せだ、と言ってくれますが、彼の子供好きをいちばんよく知っているのは誰でも無いこの私なのです。
ただ涙を流すだけの自分を不甲斐なく感じています。