スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

きせい。

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お休みという事で、パートナーの実家に行って来ました。私は実家と呼べるものが無いので、ここが事実上の“実家”です。私は一応“長男の嫁”なのですが、たまに帰ってあれをしろ、これを手伝え、というような事を言われた事は1度もありません。みんなが温かく迎えてくれる“家族”です。お義父さんもお義母さんも本当の父母のように可愛がってくれます。パートナーが私にくれた大切な宝物です。パートナーを大事にしなくては、と帰るたびに思います。
こちらには21歳と18歳の姪が居ます。下の姪の方はいろいろと忙しいようであまり相手にしてもらえませんでしたが、上の姪とはカラオケで4時間歌って来ました。私とはかなり趣味の違う彼女ですが、歌は驚くほどうまいです。特技は歌、と自認する私が引くほどの腕前。伸びやかなアルトで、ノリのいい曲をガンガン飛ばして来ます。参りました…。女の子同士の話もしましたよ。来年来たら私ここにいないかも、ですって。年上の優しい彼氏が居るみたい。初めて会った時はウルトラマンごっこが大好きだった彼女。巣立って行くんだなあ、と思ったら胸がいっぱいになりました。
今回は薬の件でついにカミングアウトしました。私が飲んでいる大量の薬は全部喘息の薬だと話して来たのですが、実は自分が“うつ”である事、薬は抗うつ剤精神安定剤である事などを一応お義母さんにだけ話しました。うちに子供が居ないのは薬の影響もあるのではないかと心配してくれたので…。不妊治療の事も包み隠さず話しました。もっと早く話してくれれば良かったのに、と叱られました。あなたのお母さんはいつでもここに居るんだから、と抱きしめてくれました。
3連休の最終日は予定が入ってしまったので、1泊2日で慌ただしく戻って来てしまいましたが、実りある帰省になりました。また折を見て帰ろうと思います。