スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

えいが。

このエントリーをはてなブックマークに追加

週末に映画を3本見て来ました。“MIB3”、“外事警察”、“テルマエ・ロマエ”です。特にお薦め出来るのは“テルマエ・ロマエ”。阿部寛さんの怪演が非常に秀逸でした。何でローマ人の中に日本人が混ざっていてあんなに自然なんでしょう。パンフレットを見たら“濃い顔”がキャスティングの決め手になったそうですが、ヤマザキマリさんの原作マンガを見て納得。これはハマり役ですね。主人公のルシウス、絶対他の役者さんには無理!うつが吹っ飛ぶくらい笑ってしまいました。
外事警察”はNHKのドラマをちょっと見て、これは面白そうだな、と目を付けていました。タイトルの副題に“その男に騙されるな”とありましたが、最初から最後までだまされっ放しでしたよ、私。エンディングロールが流れてからようやく話の全体像が繋がって、要するに観客もだまされていたのね、と気付いたくらいです。主人公住本恐るべし。ミステリー好きにはたまらないです。
“MIB3”はシリーズ物なので、前作をご存知の方も多いでしょう。今作は3Dで見て来ました。若い頃のトミー・リー・ジョーンズを演じたジョシュ・ブローリンという役者さんがうまかった!まさに若き日のK、というイメージでした。本編の後に6分ほどの“アメージング・スパイダーマン”の告知があったのですが、3Dで見るなら迫力的にはこっちかな、と思ってしまいました。“MIB3”での3Dの見せ所は高い所の描写くらいしか無かった気がします。ストーリーは良かったので極端な事を言えば2Dでも面白かったんじゃないかと…。
くだくだ書きましたがいずれもとても良い作品です。お時間ある方はぜひどうぞ。