スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

はたらきすぎ。

昨日パートナーが過労のため体調を崩しました。朝起きたら充血で目が真っ赤。何事かと思いました。よせばいいのにそれでもまだ仕事があるから行って来る、と言い張ります。引き止めても聞いてくれないのはいつもの事なので、ダメだと思ったらおおごとになる前に帰って来なさいよ、としぶしぶ見送りました。
実は昼から友人と約束があって、出掛ける予定がありました。友人は仕事の都合で休みの日が決まっていないので、頼まれ事を断るとかなり申し訳無い事になります。しかしあの状態で満足に仕事なんか出来るわけがない…。どうしたらいいだろう、とあれこれ考えているうちに友人が到着。そして案の定、朝よりさらに体調悪化がパワーアップした様子のパートナーが帰って来ました。うわあ、ほんとにどうしよう。
友人が事情を察して今日は仕方ないみたいね、と言ってくれたのですが、パートナーは約束があったのなら行きなさい、とまたまた聞きません。ええい、この際静かにゆっくり寝ておいてもらおうじゃないの、と開き直る事にしました。パートナーには悪いけれどとにかく横になってもらって友人と出発。
用事自体は手を貸す程度の事なのですぐに済みました。しかし午後の予定をまるまる空けて来た友人に申し訳無いので昼食のラーメンとデザートのアイスクリームは私のおごり。平謝りに謝ってとんぼ返りに自宅に送ってもらう羽目になりました。
さて、帰ってみたらパートナーはおとなしく寝てました。しかし熱を計ってびっくり。朝の段階で解っていたら何が何でも仕事に行かせたりしなかったのに。すぐに病院でインフルエンザの検査をしてもらわないと、と思ったのですが、私は車の免許を持っていないため、病人本人に運転してもらう他ありません。夕方まで結局どうにも出来ないまま時間が過ぎました。目が覚めたところを無理矢理起こして着替えさせて病院まで運転させて…かなり鬼ヨメですね、私。
検査の結果、インフルエンザは幸いにも陰性でした。解熱剤と抗生物質を処方してもらって帰宅。すぐに食事を作って食べさせて、薬飲ませてまた寝かせてと、息つく間もなく動き回って気が付いたら自分の事は何ひとつ出来てないぞという散々な事になりました。何でこんなになるまで無理をするんでしょう、男のひとは。今日は絶対に仕事を休んでもらいます。頑張るのも大概にしてもらわないと…。