えいご。

おやすみをいただいている間にパートナーの仕事の都合で出掛ける機会がありました。夫人同伴の仕事は大抵外国の方が相手で、しかも相手先も夫人同伴というケースが多いです。こういう時は何が何でも英語で話をしないといけません。私は英語はからっきしなので、必ずスケッチブックを持って行きます。大抵の事は簡単にでも絵を描いてみせると通じるケースが多いです。お互いに英語が母国語でない場合なんかは特に。
実は私青い目恐怖症なんです。昔ドイツ人の方の英語が全く聞き取れなくて、何を話しかけられてもにこにこ笑いながらがたがた震えていた事がありました。この時はまだ絵でコミュニケーションを取る、という必殺技に到っていなくて、スケッチブックを持っていませんでした。すると、相手が私の様子に気付いてひとこと“り・らーーー・っく・す！”とゆっくりはっきり言ってくれたんです。それでだいぶ気が楽になったのを覚えています。少なくともこのひとは私が英語コミュ障だという事だけは解ってくれたんだな、と（笑）。
今回は私ののーみその調子がいまひとつだという事で、仕事はパートナーひとりに任せてのんびり知らないまちをお散歩して来ました。いい気休めになったと思います。…英語勉強しなくちゃ。