れんきゅう。

3連休の間はパートナーの実家に顔を出す予定があったので、日曜日に東京でオフ会があったのを見送ったのですが、金曜の夜になって急遽実家側からキャンセルの連絡が入りました。親戚の訃報が来たので家を空けなければならないとの事。亡くなった方とは面識があったので、こちらも向かった方がいいのか迷ったのですが、直接故人の家族から連絡が来なかったので義父母に任せようと決めました。がんを患っていたとの事でした。
ひとは必ず死ぬものだから、とパートナーは静かに受け止めているようでした。私はきょうだい以外の親戚とは完全に連絡を絶っているので、むしろ行かなくていいのかと心配だったのですけれど…。
そういうわけで3連休の予定が突然空いてしまいました。話が話だけにオフ会行きたいなどと言えるわけもなく、残念な思いを抱えて連休初日を迎えました。もっとも直前参加は幹事さんに多大な迷惑をかけるので諦めざるをえなかったのですが。朝いつもより早い時間に起こされて、閉じこもっていても仕方ないから出掛ける準備をしなさい、と言われました。着いたところはとある温泉地。半日ゆっくりお湯を楽しんできました。
私に気を遣ったところもあったのでしょうが、パートナーはひとりでゆっくり考える時間が欲しかったのかもしれません。余計な事は聞きませんでしたけどね。この原稿を書いている時点で休日はまだ2日残っていますが、読書でもしてのんびり過ごす事にします。