スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

えいが。

出張から帰ってすぐ映画です。“オデッセイ”観てきました。久し振りに見るマット・デイモンが根性入ってました。今回の彼の役柄は火星の“アレス3”に取り残されたマーク・ワトニーという宇宙飛行士が1億3000マイルの彼方から地球に帰ってくるまでの話です。水なし酸素なし通信手段なし、食料わずか31日分で次の救助予定は1400日後、という絶望的な状況で彼は超前向きな考え方をします。ないものは作っちゃえ、というわけで水も野菜も作ってしまいます。通信手段も開拓します。彼の行動は全世界に中継されマディソン・スクエア・ガーデンがひとで埋まるほどです。その中で彼の乗ってきた宇宙船のクルーはワトニーを地球に連れ戻す決断をします。
リドリー・スコットの真骨頂です。ぜひ御覧あれ。