スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

きせい3。

帰省3日目は両国の江戸東京博物館に大妖怪展を観に行きました。両国駅に着いた時、お昼ごはんを食べる都合で博物館入口と逆の方の出口から出たのでちょっとだけ迷子になりました。大妖怪展は1階の特別展示室でやっていたのですが、ものすごい人出でチケットを買うだけで大変でした。案の定会場の中もぎゅうぎゅうで、音声案内ガイドを借りたのですがゆっくり聞いている余裕もありませんでした。途中で見切りをつけて、とにかく観られるところだけ観よう、詳しいことは後で図録を買って読んだ方がいい、ということにしました。ひとの流れに乗って最低限観られるところだけ眺めてきました。ちょっとでも立ち止まると後ろから来るひとに押されるのでパートナーと離されずに行くだけで精一杯でした。あれは入場制限が必要だったかな、と思います。
どうにか出口に辿り着いてミュージアムショップで図録を買ってから常設展の方に向かいました。常設展はそこそこひとがいましたが身動きつかないなんて事はなく、いくらか余裕を持って観ることが出来ました。5階の寄席でバイオリン漫談と手品を観てとても面白かったです。寄席の向かいでは外国人観光客のための見せ物体験をやっていたので参加しました。講師の方はあごに板と棒とコップを何段も載せて見事な演技を見せてくれました。参加者の方はあごではなく手のひらに紙テープを何秒立てていられるか、というものでしたが、これが案外難しく、私は5秒くらいしか持ちませんでした。寄席と体験で結構時間を使ったので、常設展示はかなりペースを上げてまわりました。
江戸東京博物館を出たのは5時半くらいで、後は大急ぎでパートナーの実家に戻りました。明日はうちに帰ります。