スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

えいが。

傷物語Ⅱ観てきました。前作は正直言ってよくわからなかったのですが、今作と続けてみてようやく話の筋が理解出来ました。ただ、なんで主人公が吸血鬼に自分の命を差し出す気になったのかは今もってわかりません。もう1回Ⅰから観たいなあ、と思いました。要するに血を捧げることによって主人公は吸血鬼の眷属になり、元の人間に戻るには吸血鬼がハンターに奪われた両手両足が必要であることがわかった、ここまでがⅠで、主人公が3人いるハンターのうち2人を倒して残る1人に挑む、ここまでがⅡです。Ⅰで主人公を吸血鬼が救うのは、吸血鬼が独力ではハンターにかなわなくなったから眷属である主人公の力が必要だったためです。意味のわからなかったことがとんとん、とつながりました。そんな基本的な筋立てもわからなかったのか、と言われそうですが、原作を全く読まずに挑むと結構難解な作品だと思います。