えいが。

バイオハザード・ザ・ファイナル観てきました。言うまでもなくバイオハザードは私の苦手なスプラッターです。相手はゾンビとは言え、手だの足だのいろいろ取れる作品です。それを承知でなぜ観に行ったかといえば、やはり「ファイナル」だったから。TVでⅠかⅡを観たことがあったので、さてあの話にどう決着付けるのかな、という興味がありました。
今度のアリスは状態打開の必殺技を手に入れます。ただし、それを使うとアリス自身も死んでしまうという爆弾付きです。ゾンビがうようよいるラクーンシティの地下研究所ハイブの深部にそれを取りに行き、地上に持ち帰るのが今回のミッションです。
いやー、相変わらずエグい作品でした。アリス以外のキャラクターを私は全然知らないのですが、前作ⅠからⅤまでを観ているひとには懐かしのキャラクターも出ていたみたいです。あと、この作品の元になったカプコン社のゲーム「バイオハザード」のユーザーにも受けがよかったみたいですね。劇場はほぼ満員の入りでした。私自身は我が身のスプラッター耐性のなさを痛感させられた作品ですが…。1番きつかったのは前作にも出ていたレーザーカッターです。光線に当たると人間が細切れになっちゃうやつです。うわ、出た！と思わず声に出してしまいました。あれをよけられるアリスの運動神経はたいしたものだと思います。
一方、今作は日本のタレントローラが出る！というのでどんな役なのか注目して観ていたのですが、少なくとも私はどこに出ていたのか全く気付けませんでした。多分主要なキャラクターではないと思います。いちおうエンドロールには「コバルト」という役名で出ていましたが…。宣伝の割には扱いが雑だなあ、と思いました。