スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

かいらくえんりたーんず。

パートナーとふたりで今年2回目の偕楽園に行きました。本日の裏目的は友人と行ったときに迷いに迷ってたどり着けなかった「南崖の洞窟」の場所を教えてもらうことです。パートナーが絶対迷わないはずだよ、と言うので、そんなに言うなら教えてもらおうじゃないの、となったわけです。偕楽園の周辺は駐車場がものすごーく高いので、電車とバスで行きました。偕楽園の近くには梅の季節だけJR偕楽園駅が出現しますが、この駅よく見ると下りホームしかありません。平たく言うと駅の北側から来るひとは利用することが出来ないということです。うちはまさにその「北側」なので毎年頭に来ます。パートナーとよく話すのですが、JR東日本は勝田から北にはクマやウサギしか住んでいないと思っているに違いありません。もとい、東京の方ばかり見ている観光姿勢はどうかと思います。すし詰めのバスを降りると梅の甘い香りがしました。屋台の店でたこ焼きとソーセージと甘酒を買って腹ごしらえをし、園内に入りました。さて、話は最初に戻ります。偕楽園の表門を入ってすぐ生け垣に沿って左手側に歩いて行くと長い下り階段がありました。その階段を下りきって右手を見ると…。南崖の洞窟、ありました。どうしてたどり着けなかったのかと思うくらい、あっさりと。どうだい、迷わなかったでしょ、とパートナーはにこにこです。くやしかったけれど認めざるを得ません。やっぱり私は方向音痴です。