スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

とり。

(だいぶ前に書いたものです。情報の鮮度が落ちていますがすみません。)水族館に行ったらペンギンのブースが閉鎖されていました。ああ、ここもか、と思いました。水戸市の郊外に大塚池という池がありますが、そこに居着いている野鳥から高病原性鳥インフルエンザウィルスが出たのです。大塚池は横を車でよく通るので、ニュースできいた時にはびっくりしました。幸い封じ込めがうまくいったようで、他に広がった話はききませんが、同じ「鳥」ですから水族館も気を遣ったようです。入口には消毒液が染み込んだマットが敷かれていて、入館者は踏むように、と貼り紙がありました。
鳥インフルエンザウィルスの話はこれまでもニュースで度々きいてはいましたが、どこも遠いところの出来事、という感じで身に迫る思いはありませんでした。さすがに自分の行動範囲の中で感染が確認されたとなると怖さが違います。
今年はシーズン前にインフルエンザワクチンの接種を受けました。副反応といってワクチン注射のあとに熱が出るとか腕が腫れるとかよくない症状が出ることもあるそうなのですが、今回の注射のあとにパートナーと私にもそのようなことがありました。ひょっとして打たない方がよかったのだろうか、と話し合ったこともあったのですけれど、無事に年を越せたので今は打っておいてよかった、と思っています。でも鳥インフルエンザウィルスの変異型はワクチンでは防げません。早く事態が収束してくれますようにと祈ります。