おさら。

この原稿を書いているのは5月7日、ゴールデンウィークも今日で終わりです。明日からはパートナーも職場に行くし、またいつも通りののんびりした日常が帰ってきます。今日ちょっと変わったことと言えば、パートナーが食器の水切りかごに手を入れた時、突然長いこと使っているお皿が割れた、ということくらいです。昔からテレビドラマや陳腐な映画の常套手段で、写真立てが倒れたり、アクセサリーが壊れたり、食器が突然割れたりすると身内や親しいひとに何かが起こった予兆だと言われることがありますね。私はそういう「虫の知らせ」みたいなものはお話の中でだけ起こるものだと思っているので信じていません。実際今日1日何事も起こらなかったですし。でもパートナーが手を怪我しなくてほんとによかったと思いました。パートナーが言うには「手を突っ込んだらせんべいみたいな感触のものが入っていた」そうです。割れたところがとがっていなかったのはむしろ幸いだったかもしれません。