スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

えいが。

パイレーツオブカリビアン最後の海賊観てきました。私はスクランプが大好きですがそれ以外は特にディズニーファンというわけではありません。でもいくつかの映画作品については高く評価をしています。パイレーツオブカリビアンのシリーズもその中のひとつです。ジョニー・デップという俳優はこの作品のためにいるんだ!と思っています。シリーズは今作が5作目ですが、3作目でいったん話に区切りがついたので、この物語そこで終わりだと思っていました。4作目が出た時もスピンオフ作品だと捉えて前3作とは別に考えていました。それがまさかの5作目発表で、しかもバッド・エンドだった3作目の続きが観られるなんて!そうですよねー、ディズニーがウィルとエリザベスの切ない愛を放っておくわけありませんよね。このシリーズは「親子の愛情」をひとつのテーマに上げているので、やはり出て来るのは3作目の終わりにちらっと見えたふたりの息子ヘンリーでした。確かウィルも父ビルを救おうとしたんですよね。運命ってつながるんだなー、と思いました。キャプテン・ジャック・スパロウは相変わらずの考えなしで最高に笑えました。ひとを笑わせるって案外難しい仕事だと思うんですよ。ジョニー・デップさんは制作サイドに「こうしたら面白い」というようなことをたびたび提案するのだそうです。言葉も文化も違うからには英語圏の国と日本では笑いのツボも違うんじゃないかと思うのですが、なかなかどうして、いい具合にハマりました。吹き替え版で観たので翻訳した方の腕もよかったのでしょうね。この後のシリーズの行方ですが、エンドロールが終わったあとに思わせぶりな「振り」があったので、多分6作目ありますよ。5作目を観終わったばかりだというのに早くも次回作が楽しみです。