きょうと2-1。

京都2日目に梅小路公園行きました。目的は公園内にある京都鉄道博物館と京都水族館です。まず鉄道博物館ですが、パートナーが言うには「お宝の山」だそうです。私は鉄道に関することにはとんと疎いのですが、特急とか新幹線とか速い乗りものは大好きです。特別な時間を過ごしている感じがします。各駅停車の列車にはあまり興味がないんですけどね。ここの博物館はパーツじゃなく実際の車両をたくさん展示してあったのが面白かったです。寝台列車っていつか乗ってみたいなあ、と思っているうちになくなっちゃったんですけれど、ここには綺麗に残っていました。食堂車に最後のディナーの食器だけが再現されていて、なかなかロマンティックでしたよ。この博物館にのこされている車両のほとんどはもう走れないらしいのですが、中には実際に動くものもあるのだとか。そうなると車で言うところの「車検」みたいなものがあって、それを通さないといけないらしいです。列車も案外面倒なんですね。それから、模型の踏切が置いてあったのですけれど、踏切って大抵「緊急停止ボタン」ついてますよね。あれは普段何でもない時は押しちゃいけないでしょ。それをですね、本物の列車が絶対来ないのをいいことに、子供が押しまくってたんです。あのボタン押すとぶーぶー音がするんですね。当たり前ですが私は自分で押したこともないし、ひとが押すのも初めて見たのでびっくりしました。パートナーは乗りもの好きなので、貴重な展示品に普通に感動してました。パートナーがおお！とかすごい！とか言ってる後ろで、私はへえー、とか言ってる感じです。全部が全部じゃないでしょうけれど、男性にとって鉄道って特別なものなんでしょうか。水族館の話は後程。