きょうと3-1。

京都3日目は市バスの1日乗車券を買ってあちこち動きました。まず朝起きて、大急ぎで身支度して朝食をとり、とにかく急いで京都駅前まで行って清水寺行きのバスに乗りました。オフシーズンでも清水寺に向かうバスはものすごい行列が出来るので、まだひとの少ない早朝の便に乗らないとひどいことになるんです。幸い私達が乗ったバスは座れるくらいに空いていました。五条坂でバスを降り、茶碗坂の方に入って長い階段を延々上っていくと、清水寺の門の前に出ました。大変でしたよー。とにかく急いだものですからここまででふくらはぎがぱんぱんに張っていました。パートナーは昔修学旅行で京都に来ているはずなのですが、どういうわけか清水寺に来た記憶がないそうです。清水の舞台は修復工事中で一部分しか観られませんでしたけれど、彼がしきりに感心していました。すごいねー、日本史の教科書に書いてあったやつだねー、ですって。あ、忘れてましたが地主神社にも行きました。知っている方も多いと思いますが「恋占いの石」のあるところです。2つの石の間を目を閉じてまっすぐ歩くことが出来たら恋が叶う、というもので、私は既婚なのでいちおう既に叶っているのですが、ご愛嬌としてやってみることにしました。早足でさくさく行ったらすぐでした。おお、出来た！と思った瞬間まわりでこちらを見ていた外国の方々が盛大な拍手をくれました。かなり気恥ずかしかったですが嬉しかったです。さて、清水寺の方に話を戻します。乙羽の滝の方に下りて行ったらまだ全然ひとがいなくて、3種類全部試すことが出来ました。乙羽の滝って確か御利益が違うんじゃありませんでしたっけ。全部試せたということは、3つ御利益があるんでしょうか。やっぱり早起きは3文の得ですね。