きょうと6-1。

京都6日目ホテルをチェックアウトしていったん駅のコインロッカーに荷物を預けたあとバスで東寺に行きました。パートナーに東寺の十二神将を見せたくて、ちょっと時間的に苦しくなってしまいましたが思い切ってホテルを早めに出ることにしました。
東寺何年振りに行ったかなー。下りるバス停の名前も忘れるくらい昔です。パートナーは東寺初めてらしいです。修学旅行の王道コースだと思うんですけども、彼は月光（がっこう）菩薩を学校菩薩だと思っていたくらいなので、たぶんほんとに来たことないのでしょう。東寺の十二神将ってなかなかかっこいいと私的には思っています。来たことないのならこれは押さえておかなくちゃ、と気合いを入れて行きました。
しかし、今日の京都はやたらと暑くて有料スペースに入って右手の茶店の誘惑に負けました。ソフトクリームで涼んだのが悪かったらしく、肝心の十二神将のいるところで急な腹痛が…。パートナーに笑われました。仏様はいたずら好きみたいですね。
東寺には五重塔が建っていますが、今日はまわりになぜか人垣が出来ていたので何だろう、と思って近付いていったら普段公開されないはずの五重塔の入り口が開いていました。これはいいことだ、というわけでパートナーと列に並んだら、女性がつかつかと歩み寄ってきて「すみません、美術学校なので…。わかりますよね？」と意味不明なことを言うので口元まで「はあ？」と出かかりましたがパートナーに止められました。
これを読んでくださっている方々、彼女の言ってることわかります？近頃流行りの「忖度しろよ」ということなのでしょうが、私はそんなに日本語達者じゃありません。とにかく、「美術学校」はよくて「それ以外」がダメな理由を明確にして原稿用紙400字以内にまとめててめえの親のハンコもらって出直せやあ、てなもんです。困ったことに私が怒れば怒るほどパートナーが笑うので、怒るのアホらしくなってきました。まったくもう。