がるぱん。

自宅でガールズ＆パンツァーのTV版1〜6巻までを観ています。パンツァーというのは戦車という意味らしいですね。この作品の世界では華道や茶道のように女性のたしなみとして「戦車道」というのがあるらしいです。大洗女子学園という廃校寸前の高校の生徒達が学校の存続をかけて戦車道の大会を勝ち抜く話です。
実際に大洗町に行ってみるとわかるのですが、アニメの中に知っている場所ががんがん出て来ます。大洗リゾートアウトレットやマリンタワー、大洗駅前、商店街などそっくりです。大洗はあまり道路がよくないのですが、道路のひび割れもそのまま出てきます。この作品は大洗町の全面協力で作られたというだけあって、かなり地元に密着した作品という感じがしました。
大洗リゾートアウトレットに行くと、明らかに「聖地巡礼」中と思われる地元でないひとたちがグッズをたくさん買い込んでいるのが見られます。それを見てそんなに面白いんだろうか、と思ってレンタルで借りてきたわけですが、ちょっと萌え系ですね。私は高校が女子校だったので、このノリはないなあ、と思いました。あと、戦車をぶっ壊すくらいの衝撃を受けて中のひとがケガをしないのはなぜでしょう？。まあツッコミどころは多々ありますが、話としては面白かったです。後で映画版も借りてみようと思います。