ながさき3-2。

出島の中を解説していただいた方にトルコライスとミルクセーキはもう食べましたか？と聞かれました。トルコライスは私食べたことあったので、大人用のお子様ランチですよね、と返したら、そうです、いい例えですね、とほめられました。ミルクセーキは飲んだことないです、と答えると、そうでしょうね、長崎のミルクセーキは飲みものではなくて「食べもの」ですから、と言われて、俄然興味が湧きました。

出島からちょっと歩いたところに出島ワーフという商業スペースがあります。そこに喫茶店が入っていて、トルコライスもミルクセーキもメニューにあったので、お昼ごはんはその店に決めました。パートナーは話に出たから、とトルコライスとミルクセーキを注文し、私は日替わりランチのパスタにミルクセーキ、としました。

トルコライス、って言われてみなさんはどんな食べものを想像しますか？トルコって何がおいしい国だっけ、って普通考えちゃいますよね。長崎のトルコライスは基本的にこういうものだ、という形はあるのですが、店によってアレンジが入るので味はいろいろだと思います。そして、お料理としてはトルコという国と一切関係がありません。今日のパートナーのトルコライスには名古屋風の味噌カツがどーんと乗っかっていました。ミルクセーキは私もパートナーも今回初めていただいたのですが、確かにあれは食べものでした！ストローはいちおうついてきますけれど、あまり意味がありません。

どうです？長崎の食べものって面白いでしょ。あえて詳しく書かないので、これを読んだ方の中に長崎行こうかな、と思われた方がいましたら、ああ、そういえばscrumploversがあんなこと言ってたっけ、と思い出していただければ無上の幸いです。