スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

とくしまかがわ7-2。

日の出製麺所でうどんにありつけなかったら丸亀市の中村うどんに行こうと話していたのですが、無事食べることが出来たので午後の予定が空きました。私のひざの調子が相変わらずかんばしくないものですからあまり負担がかからないところがいい、と言いながらガイドブックを眺めていたパートナーが、有名なお寺でかつ階段のないところがあるんだけど、と言うので任せることにしました。

目指したのは真言宗善通寺派の総本山善通寺です。最寄りの駅からは歩いて2kmくらいでしたがタクシーを使いました。このお寺はパートナーがたまたま弘法大師空海の生まれ故郷だということを知っていました。弘法大師って日本中に伝説があるので、常々本当に実在したんだろうか、と思っていたのですが、生まれ故郷があるということはやはり実在のひとだったのですね。

東院から入ってまず左手の方に樹齢がとても想像出来ないような巨大なクスノキがあって圧倒されました。このあたりは第2次世界大戦の時空襲されなかったんでしょうね。本堂も最後に焼けたのは江戸時代だったみたいです。本堂の前に大きな香炉があったので「病気平癒」のお香を焚いて頭と左膝にたっぷり煙を当ててきました。御利益ありますように。

西院の方に移動してお札授け所にいたお坊さんにお経をあげていただくとしたらいくらくらいかかりますか、とたずねたらおこころざしで、と言うので一般的なおこころざしはいかほど、と聞いたらまあ1万円くらいです、と返事が返ってきてびっくり。ビンボーってつらいですね(笑)。