えいが。
(掲載し忘れていたかなり古い日記です)
ペンギンハイウェイ観てきました。私の大好きな声優さんのひとりである釘宮理恵さんが出演しているアニメだということ以外、全く予備知識を入れずに劇場に行ったのですが、ちょっと失敗しました…。原作小説読んでから観に行けばよかったです。
哲学的っていうか、かわいらしいキャラクターたちからは想像もつかないほど難しい作品だと思いました。結局のところ「海」も「ペンギン」も「おねえさん」も何だったのでしょう。何かの象徴?それとも、この作品全てをひとりの子供の心の成長物語ととらえるべきなのでしょうか?
「おねえさん」がものを投げると晴れた日はペンギンが出て雨の日だとコウモリが出るとかわけがわかりません。「海」が小さくなって「おねえさん」が苦しくなるとジャバウォックというペンギンを食べる怪物が出るってどういうこと?
とにかく私のささやかなのーみそでは理解が追いつきませんでした。もっと気楽に観るべき作品だったのかなあ。