スクランプ連盟

趣味の旅行、映画、パートナーと二人三脚のうつ病ライフについてゆるーく書いてます。

ふっかつ。

大変御心配をおかけしましたscrumplovers復活です。今回私についた病名?は「中等度低体温症」だそうです。前回の更新でMAXは34度1分だと書きましたが最終的には33度3分まで落ちました。死にそう、というかもう死体の体温ですね(笑)。

医師からは最悪の場合、脳や神経系の病気の可能性を最初に提示されたので、ありゃ、私もうダメなのかも、と思いましたよ。ひととおり検査をして取りあえず「体内で深刻な炎症が起きている可能性」は否定されました。なぜかインフルエンザの検査もされたのですがこれも陰性。

ともかく私は動けなかったので病院まで仕事を中断したパートナーがついてきてくれたのですけれど、検査結果を告げられる際に医師がダンナさんを呼んで、と言ったので、ああごめんなさい私ダメですさよならこの世、と思ったのですが、心配顔でやってきたパートナーに医師はさらりと先述の病名を言いました。で、結局どこか悪いところがあってそのせいで体温が下がっているというわけではなさそうだ、と続けました。

世の中には体にさしたる異常がなくても34度とか33度とかびっくり数値を叩き出す不思議なひともいるそうなのです。私いちおう両生類とか爬虫類ではないと思っていたのですけれど、医師はにっこり笑って、そういえば今日は少し肌寒いですね、と告げました。変温動物ですか私。

うちのかかりつけ医は今日お休みなので慣れないところに行ったのですが、モーローとする頭の中で、きっとこの医者はヤブに違いない、と思いました。安静と保温、それから処方の薬を飲むように、と言われ、死体さながらの体温のまま自宅に帰されたわけですが、なんとびっくり次の日には35度台まで回復し、体の重だるい感じも頭痛も吐き気も食欲不振も綺麗に消えていたという魔法のようなことになりました。先生すみません拝ませていただきます。